音楽 ― 2008/06/04 01:18
音楽に聴いて泣けるのは、感受性が高まったからなのか、それとも独りよがりなのか。
昔と同じ音楽を聴いても思うことは違う。
歌詞なんかいらない。
ただ、音楽があればいい。
そこにイメージができる。
音楽をやっていて良かったと思う。
昔と同じ音楽を聴いても思うことは違う。
歌詞なんかいらない。
ただ、音楽があればいい。
そこにイメージができる。
音楽をやっていて良かったと思う。
終了 ― 2008/06/08 21:30
久しぶりのライブが無事終了。
昨日はメジャーなフェスティバルとぶつかったのもあって、予定の半分くらいの集客でしたが、非常に「濃い」人たちに聴いていただけて嬉しい夜でした。
ご来場していただいた方々には、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
今回のカーサ・クラシカは、最初にやったときに厨房からものすごい騒音が聞こえ、そのときはもう二度とここではやらないと思っていました。実際、今回のライブチラシを配っていたときに「あそこは厨房がうるさいから」と言った人が4人います。でもごく自然に、生音でやる音楽に対してその厨房の音を出していては集客が望めないと分かって来たのか、そうした騒音は少なくなって来ました。そして、今回またここでやるに当たって苦言を呈したのもあってか、厨房の音は他のライブハウスなみに収まって来ました。せっかくグランドピアノが置いてあって、クラシックをメインにしている珍しいライブハウスなので、これからも頑張って欲しいものです。
ところで今回本当に久しぶりに再演したOp.1。いくつかの問題が見つかったものの、やはり基本的にはいい曲だと再認識しました。この曲の前にも数曲作っていたのですが、これが初めて、作品番号をつけてもいいと思った作品なのです。今回の経験を踏まえた改訂版を、今月中に完成させようと思っています。
昨日はメジャーなフェスティバルとぶつかったのもあって、予定の半分くらいの集客でしたが、非常に「濃い」人たちに聴いていただけて嬉しい夜でした。
ご来場していただいた方々には、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
今回のカーサ・クラシカは、最初にやったときに厨房からものすごい騒音が聞こえ、そのときはもう二度とここではやらないと思っていました。実際、今回のライブチラシを配っていたときに「あそこは厨房がうるさいから」と言った人が4人います。でもごく自然に、生音でやる音楽に対してその厨房の音を出していては集客が望めないと分かって来たのか、そうした騒音は少なくなって来ました。そして、今回またここでやるに当たって苦言を呈したのもあってか、厨房の音は他のライブハウスなみに収まって来ました。せっかくグランドピアノが置いてあって、クラシックをメインにしている珍しいライブハウスなので、これからも頑張って欲しいものです。
ところで今回本当に久しぶりに再演したOp.1。いくつかの問題が見つかったものの、やはり基本的にはいい曲だと再認識しました。この曲の前にも数曲作っていたのですが、これが初めて、作品番号をつけてもいいと思った作品なのです。今回の経験を踏まえた改訂版を、今月中に完成させようと思っています。
自分はフランキストだったのかも? ― 2008/06/14 11:04
数週間前に、久しぶりにフランクのヴァイオリン・ソナタを聴いた。やはりいい曲だと思って、フランクのことをWikiで調べたりして、自分が昔からときどき使っている作曲手法が、実はフランクによって有名になった循環手法だというのを知った。
今日改めてヴァイオリン・ソナタを聴きたくてiTuneで探したら、昔聞いていい曲だと思っていたピアノ五重奏曲と、さらに聞いたことのない弦楽四重奏曲が一緒に入ったCDがあり、さっそく購入。ダウンロードしてその後、曲を聴く間、フランク関係のHPを検索してその生涯などを読んでいた。
彼の作風は、自分の初期の作風と非常に似ている。それほど意識して聞いたことはなかったけれど、実は非常に影響を受けていたのだろうか。それとも、そこまでにいたるドイツ古典−ロマン派の帰結としてフランクがあり、また自分があったのか。そして、その帰結にいたりたくなかった人たちが印象派へと行ったのかもしれない。
とにかくフランクの作品は、この後期の数曲に関しては明らかに趣味に合う。これからは「好きな作曲家は?」と聞かれたら「セザール・フランク」と答えるべきなのかもしれない・・・
今日改めてヴァイオリン・ソナタを聴きたくてiTuneで探したら、昔聞いていい曲だと思っていたピアノ五重奏曲と、さらに聞いたことのない弦楽四重奏曲が一緒に入ったCDがあり、さっそく購入。ダウンロードしてその後、曲を聴く間、フランク関係のHPを検索してその生涯などを読んでいた。
彼の作風は、自分の初期の作風と非常に似ている。それほど意識して聞いたことはなかったけれど、実は非常に影響を受けていたのだろうか。それとも、そこまでにいたるドイツ古典−ロマン派の帰結としてフランクがあり、また自分があったのか。そして、その帰結にいたりたくなかった人たちが印象派へと行ったのかもしれない。
とにかくフランクの作品は、この後期の数曲に関しては明らかに趣味に合う。これからは「好きな作曲家は?」と聞かれたら「セザール・フランク」と答えるべきなのかもしれない・・・
最近のコメント