松田弦君に初演してもらった ― 2008/09/07 08:29
昨日は渋谷の公園通りクラシックスで、弦君のコンサート。客席は60程度で超満員。いちむじんの二人と新井先生は来ていたが、その他には、あちこちのコンサートでよく見るいわゆる「ギター関係者」はあまり見られなかった。また、客席の年齢層が若いのも印象的だった。
前半はクラシックで、後半はポピュラーおよび軽めのクラシック。最初はマイクを通したギターの、高域がカットされた音が気になったが、聴いているうちにそれはだんだんと気にならなくなって来た。
プログラムはこんな感じ。
セビリアーナ:トゥリーナ
プレリュード:バッハ
椿姫の幻想曲:アルカス
ソナタ:ブローウェル
***
フリアフロリダ:バリオス
Zaqu:長岡克己
最期の日の物語:siyoh
オーバー・ザ・レインボー:武満徹編曲
涙そうそう:ビギン
フォーコ:ディアンス
おぼろ月夜
今回彼に書いた軽めの小品「最後の日の物語」は、なかなかいい出来だったと思う。初演でこれくらい弾いてくれれば、作曲家としては非常に嬉しい。
他の曲を聴いて思ったのが、数ヶ月前の大倉山での演奏会を聴いて感じたあるものが、今回はかなり出ていたということ。簡単に言うと、その前までの彼の演奏の印象は、あの風貌にはおよそ似合わない、丁寧できめ細かいものだった。しかし昨日の演奏は、そのきめ細やかさを結構残しながらも、かなり風貌に似合った(!)感じに進化した演奏だったのだ。聴いていて退屈しなかったし、これからますます頑張って欲しいと思う。
前半はクラシックで、後半はポピュラーおよび軽めのクラシック。最初はマイクを通したギターの、高域がカットされた音が気になったが、聴いているうちにそれはだんだんと気にならなくなって来た。
プログラムはこんな感じ。
セビリアーナ:トゥリーナ
プレリュード:バッハ
椿姫の幻想曲:アルカス
ソナタ:ブローウェル
***
フリアフロリダ:バリオス
Zaqu:長岡克己
最期の日の物語:siyoh
オーバー・ザ・レインボー:武満徹編曲
涙そうそう:ビギン
フォーコ:ディアンス
おぼろ月夜
今回彼に書いた軽めの小品「最後の日の物語」は、なかなかいい出来だったと思う。初演でこれくらい弾いてくれれば、作曲家としては非常に嬉しい。
他の曲を聴いて思ったのが、数ヶ月前の大倉山での演奏会を聴いて感じたあるものが、今回はかなり出ていたということ。簡単に言うと、その前までの彼の演奏の印象は、あの風貌にはおよそ似合わない、丁寧できめ細かいものだった。しかし昨日の演奏は、そのきめ細やかさを結構残しながらも、かなり風貌に似合った(!)感じに進化した演奏だったのだ。聴いていて退屈しなかったし、これからますます頑張って欲しいと思う。
ギター復活の歴史を更新 ― 2008/09/20 11:35
HPのギター復活の歴史に、やっとここ一年の状況を書き加えた。改めて思い返すと。再び激動の一年だったようだ。
あと一週間でLECGCのコンサート。頑張らねば。
http://www.asahi-net.or.jp/~qr7s-tmym/Works/Dystonia.htm
あと一週間でLECGCのコンサート。頑張らねば。
http://www.asahi-net.or.jp/~qr7s-tmym/Works/Dystonia.htm
カーナビと北軽井沢、バーベキューと唐辛子の週末 ― 2008/09/21 09:00
もう先週のことなんですが、ギター仲間と北軽井沢で合宿して来ました。
高崎でレンタカーを借りて、初めてしゃべるカーナビを体験。いやー、よくしゃべる。
「この先およそ700m先を左折です」
「およそ300m先を左折です」
「もうすぐ左折です」
でもこの先は言わないのが残念。
「ここ! 早く曲がって。曲がってって言ってるじゃないですか。あーあ。」
というようには言ってくれない。
そう。曲がるのを間違えたときに平然と、次の進路を何の注意もせずに案内し続けるのは、あまりよい仕様とは思えません。そのおかげで、対向車が全然来ない怪しい峠を通って、榛名湖まで遠回りすることになったのだから。「予定進路を外れました」くらい言ってくれてもいいのに!
それはともかく、予定外の湖見物を終え、ギター製作家Iさんの別荘へ。当日とっさに思いついて、中学生用に編曲した優しい合奏曲の譜面をいくつか持っていったが、それを初見で合わせるのは楽しかった。もっと持っていけばよかった。
土曜、日曜の夜は両方バーベキュー。
バーベキューでおいしかったもの。
さんま。とうもろこし。
特にトウモロコシは絶品!
バーベキューでおいしくなかったもの。
唐辛子。
実は、ししとうだと信じて大量に買って来て、大量に焼いていたのは、地元で「なんばん」と呼ばれる唐辛子だった。第一号犠牲者はそれでもまだ、たまに出るししとうの「当たり」だと思っていた。しかしすぐに、いくらししとうの「当たり」でも信じられないような辛さのものが! 辛い物好きの私でさえ、それを一口かじると、しばらく舌がしびれて他のものが食べられなかった・・・
でもなんだかんだ言って面白い週末だった。また行きたいものです。
高崎でレンタカーを借りて、初めてしゃべるカーナビを体験。いやー、よくしゃべる。
「この先およそ700m先を左折です」
「およそ300m先を左折です」
「もうすぐ左折です」
でもこの先は言わないのが残念。
「ここ! 早く曲がって。曲がってって言ってるじゃないですか。あーあ。」
というようには言ってくれない。
そう。曲がるのを間違えたときに平然と、次の進路を何の注意もせずに案内し続けるのは、あまりよい仕様とは思えません。そのおかげで、対向車が全然来ない怪しい峠を通って、榛名湖まで遠回りすることになったのだから。「予定進路を外れました」くらい言ってくれてもいいのに!
それはともかく、予定外の湖見物を終え、ギター製作家Iさんの別荘へ。当日とっさに思いついて、中学生用に編曲した優しい合奏曲の譜面をいくつか持っていったが、それを初見で合わせるのは楽しかった。もっと持っていけばよかった。
土曜、日曜の夜は両方バーベキュー。
バーベキューでおいしかったもの。
さんま。とうもろこし。
特にトウモロコシは絶品!
バーベキューでおいしくなかったもの。
唐辛子。
実は、ししとうだと信じて大量に買って来て、大量に焼いていたのは、地元で「なんばん」と呼ばれる唐辛子だった。第一号犠牲者はそれでもまだ、たまに出るししとうの「当たり」だと思っていた。しかしすぐに、いくらししとうの「当たり」でも信じられないような辛さのものが! 辛い物好きの私でさえ、それを一口かじると、しばらく舌がしびれて他のものが食べられなかった・・・
でもなんだかんだ言って面白い週末だった。また行きたいものです。
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