2012年は2011年のあと2012/01/02 22:37

あけましておめでとうございます。
昨日、今日と、昨年からやり残していたことをほぼ片付けて、やっと正月気分になって来ました。

「2012年は、ニューエイジの人たちの一部が想像しているような破滅や暗闇の年ではないだろう。少なくとも世界の終わりの年ではない。」と、昨年の災害を予言していたと思われるJoseph Tittelが言っていますが、どんな年になるのでしょう。

今年の目標はとりあえず、3/23のデビューコンサートを成功させることですね。それと、自分の曲がたくさんの人に知られるようになってほしい!

昨年から2,3週間おきに作品の録音をノーカットで紹介していますが、今回はもうじき出版されるフルートとギターの作品を一気に公開してみました。次の5曲です。
Op.9a 歌と踊り 第一番
Op.13 瞑想の砂漠
Op.18 哀歌(亡き友へ)
Op.19 麗観(Re-Mi)※Flute solo
Op.20b 想い(主題と六つの変奏)

公開URLはこちら。
http://p.tl/j4cx

今日最後の校正を送ったので、もうそろそろここから出版されるはずです。
Orihotone Music Publishers United: http://ompu.biz/


ところで、新年早々、昨年一年分の会計をつけるというのは非常に有意義だと感じました。なんでそんなことになったかというと、ディスクが珍しくクラッシュして、昨年に限ってたまたま会計のバックアップを取り忘れていたからですが…。でも1月からつけ直しながらずっと、領収書から思い起こされるそれぞれの月の出来事を思い出していました。震災の頃はしばらく交通費が動かなかったり、義援金を数回送ったり、「東日本2011〜鎮魂歌」の作曲で謝礼をいただいたり…。この2012年は、昨年のあの災害を踏まえた年になるべきだと改めて思いました。

みんなが幸福に過ごせますように。
みんなで協力してきれいな世界を創り上げられますように。