知人のライブで六本木へ2014/08/03 01:09

今日は、8/22に共演するみななさんがユニットを組んでいる相手、メグさんのライブ。ギター一本の弾き語りスタイルを最近よく聞くのですが、バンドの音楽よりも新鮮に聞こえます。特にストーリーのある曲だと、昔のフォークがすごく流行った時代を思い出しますね。私はちょうどその頃ギターを始めて、井上陽水やかぐや姫にはまっていました。

彼女の曲で気に入ったのは「Moment」「桜の散る空」「たこわさ」です。特に「桜の散る空」はとても思いがこもっていて好きです。

セカンドステージには、彼女の友人のCoswayさんが登場。R&B、ゴスペルなどを歌い、ゴスペルでは皆で一緒に歌おうと言い、一瞬英語教室のようになりました。「We worship you」。「はい、みなさんも繰り返して」みたいな(笑)

言葉というのはそれに正しい思いを乗せるとすごい力を持ちます。そこから考えると、ゴスペルというのはすごい音楽ですよね。ところで、今日みんなで歌ったIsrael Houghtonの「You are Good」という曲は、もしかしたら「You are God」の意味なのかも。本来のキリスト教では、GodはGood、Loveと同じような意味であるし、この曲の歌詞の「Good」を「God」に変えると、かなりの真理を表す曲になるのでは。

今日はライブの前に、久々に世界のビールの店、セルベッサに行き、カツサンドを一人食い。ここのカツサンドはとても美味しくて、今日はそれを一人で食べる至福を味わう予定だったのですが、、、一人では量が多すぎた。いつも誰かと一緒の時に頼んでいたので気づいていませんでしたが、実はこのカツサンド、約300gの肉を使っているとのこと。いやー、お腹いっぱい、いっぱい、Maxです。。。

マスタークラス他2014/08/10 21:18

マルコ・メローニさんに受けたレッスンのことを書きたいと思ってなかなか書けないでいたら、他にも書きたいことが色々と溜まってきました。しかもその間、怪しげな写真が流出していたし(笑)

えーと、まずマスタークラスのことから。

会場についたときには、ロッシニアーナ第一番のレッスンが行われていました。序奏の最後の部分を、レシタティーヴォで歌う歌手とオケの対比で説明していたのは、とてもわかり易かったです。

次はバロックギターで受講する人がいて、バロックギターには何種類か(確か3種類と言ってた?)の調弦があって、タブラチェアから五線譜に書きなおすときに、元々がどの調弦かを考慮しなければならないと言っていました。最初に弾かれたサンスの曲では、彼の場合3コース目がオクターブで張られているので、ここにオクターブ高い音が潜んでいるのを考慮して五線譜にしないと声部のつながりがわからない、君の持ってきたこの楽譜ではそれが考慮されていない、こんな五線譜を読むよりはタブラチェアで練習しなさい、との指摘。その他にも、スペイン、イタリア、フランスのタブラチェアの違いとか、古楽の基本的な事柄を説明していました。

私はまず、バッハの998のプレリュードで受けたのですが、和音の響きを結構考えて注意してはいたものの、その響きを強拍で止めてしまっていたところを何箇所か注意されました。つまり、響かせた和音を、次の強拍の音が鳴り出してからやっと止める感じが良いという指導が入ったのです。なんとかそれを実現させる運指を考えながら、レッスンは進みます。

私は最初に出てくるレ-ド#-レの最初の二つをスラーで弾き、その後に出てくる同様な音形をすべて同様にスラーにしているのですが、彼はそれに対して、自分も昔同じように考えて、同じことをやっていたけれど、難しすぎるので止めたと言っていました。そんな、彼のような世界的な人がやろうとして諦めていたことを、私はやろうとしていたのですね(笑)。ちなみに彼は今、そこまで無理をしてスラーをするよりは、カンパネラのように別の弦で響きを重ねて弾いた方が良いと思って弾いているそうです。

それと、私が緊張して、いつにも増してメトロノーム的な演奏になっていたのを指摘して、プレリュードはもっと自由なものだと教えてくれました。

もう一曲、全然時代の違うタレガの「二人の姉妹」を受けました。こちらはバスの切り方が統一されてなくていい加減だ、左手が弦から離れるときの雑音が気になる、グリッサンドをもっと大げさにやってみたら、音色の変化ももっと考えた方がよいなど、いくつかの注意をされました。

その後にスカルラッティのレッスンが別な受講生でありましたが、これが非常にためになりました。ポイントはまず、古楽は簡単に弾けるべき、それでこそ自由な装飾を入れることができる、ということです。持ち込まれたのはA Major K208を、D Majorにした版。彼はその版を、難しすぎてもし弾けたとしても装飾を入れる余裕がないのではと評しました。それでもその版に従ってちょこちょことその場で入れた装飾が、これがまた素晴らしい! こういうのが自由にできるようになってこそ、本当の古楽奏者だと痛感しました。

そんなレッスンを受けたり、その他いろいろなことをしている間、ずっと作っていた曲があります。それが今日完成して、仕上がりを送りました。某Bigギターデュオを祝う曲です。クラシックの曲は作るのに何ヶ月か、ときには数年かけることが普通なので、こうして新しい曲ができると非常に嬉しいです。一方では、この3日間で、新しいポピュラー曲を作っていたりします。こちらは、日数が少ないとはいえ、これがまた良いのです。今日、推敲をしながら聞いていて、思わずその良さに涙してしまいました。いやー、どんだけ自分が好きなんだか!

でも、自分の作った曲はすべてかわいい子どもたちであって、すべてが完全なのです。どこにも嫌ったり、卑下したりする要素はない。逆に、そういう要素が少しでもあったら、完成とは言いません。このポピュラー曲、いつ音にできるのかわからないけれど、絶対世界中で流行りますよ!

ポピュラーと言えば、久々のポピュラーステージが8/22に迫っています。21:00から30分間、みななさんと一緒にステージに登る予定。正確に言うと、一緒にやるのは3曲だけなので、どこか途中からステージに行くのでしょう。この3曲中1曲は、私の曲です。渋谷Lounge NEOというところでやるのですが、詳細はこちら。
http://ameblo.jp/377minana/
物好きで、愛のある人は来たら良いさ(^_^)

昨日は小暮浩史くんのコンサートに行って、また進化したのを感じました。そして、そこで見たMahiroさんのマジックショーがまた最高でした。なんというか出し物というのは、当然実力も必要ですが、それに加えてステージの運び方が満足感にかなり影響しますね。そういった詳細は無視して芸の魅力だけで納得させられるのは、どの分野でも世界で数人だけなのかも。ゲイの魅力なら、それに惹かれる人がそれなりにいるでしょうが。

えー、お後がよろしいようで…

<画像について>
マスタークラス翌日の、肉パスタ。自分で言うのも何ですが、いつにも増して美味しゅうございました。

昨日のGLC学生ギターコンクールのこと、および、今週金曜に迫った、久々のポピュラー舞台について2014/08/18 19:49

学生ギターコンクールには興味ないという人は、2/3ほど読み飛ばして「***」のマークまでジャンプしてください(笑)。

私はいくつかのクラシックギター関連団体に関わっていますが、このGLCが唯一、かなり前向きに関わっているような気がします。今回は小学生、高校生の予選審査と、本選の集計補助が仕事。肝心の演奏は結構モニタでしか聞けなかったのですが、審査集計の舞台裏を非常によく見た感じがします。あ、ちなみに本選の結果は今朝、GLCのページ(http://www.glc-guitar.com/)を更新しました(今年から更新担当が私になりました!)

二次の審査では、本選に行くのにふさわしいと思う人を各自5人選びます。それを集計して、その得票数が多いほうが本選に進むのですが、しばしば同数で並んでしまい、例外的に6人通すのか、それともあえて5人に絞るのかという決断になります。

今回の小学校高学年では、ちょっと抜きん出ていて素直に決まったのは3人だけで、その下の第4候補として珍しく4人が並んでしまいました。通常は5人本選に行くので、いくら何でも7人通すわけにも行かず、まずこの4人から2人通すとしたら誰か手を上げてください、と言って決を取りました。今考えてみるとこれは無意味な話で、この多数決をとっても採点表と同じで、4人とも同じ票になるに決まっています(>_<)。逆に、こんな決を取ったということ自体が、この結果がとても珍しいことを表していると言えます。

次に、この中からこの1人だけは通したいという多数決をとって、やっと4人目が決定。その後、5人目の決を採ると、また並んでしまう2人が。そんなわけで、今年は6人通そうという話になりました。そしてこれは、惜しくも落ちてしまった7番目の人がいるということも表しています。それだけ今回の小学校高学年は、実力が拮抗していた人たちがいました。

本選でも、久々に難しい審査がありました。本選の審査は、各自が1位から5位までの順位をつけます。その後パソコンのプログラムによって、増沢方式により任意の2人を比べ、勝ち点というのを決めていきます。以下、wikiから転載します。

各審査員の採点表が、次のようであったと仮定する。

     1位 2位 3位 4位
審査員1  A  C  B  D
審査員2  A  C  B  D
審査員3  B  D  C  A
審査員4  B  C  A  D
審査員5  C  A  D  B
審査員6  C  A  B  D
審査員7  D  A  C  B

これから、A、B、Cのうち、2者同士の対戦を抽出する。まず、「A対B」は「Aを上位とする者=5 対 Bを上位とする者=2」となるので、Aが勝ち点1となる。この際、勝敗数差は考慮されない(4対3でも6対1でも、勝ち点は1である)。
同様に「B対C」は、「2対5」となるので、Cが勝ち点1となる。
「A対C」は「3対4」となるので、Cが勝ち点1となる。
よって、勝ち点が2となったCが最上位であると決する。

このように計算した結果、高校生の部で、勝ち点が3で3人が並んでしまいました。wikiにもこのような場合が起こりえると書いてあり、「その際には、勝ち点1位の団体だけでの勝ち点選抜を行う。」とも書いてあります。しかしこれをやっても1位が決まらないのです! その場合、これまたwikiによると「それでもなお、勝ち点1位が複数となった場合には、コンクールによって対応が変わる。」とのことで、GLCではこういった場合、何人が1位を付けたかを考えます。ところがここで、この三つ巴に加わっていない、4位の人が、なんと三つ巴の中で一番多い1位をとっていた人と同じ、5人が1位をつけていたことが発覚しました。

えー、頭がこんがらがってきた人のためにちょっと整理です。
この方式は2人を比べて、順位が上であるのが多い方を「勝ち」と評価します。そのため、1位を結構もらっていても、他の審査員が付けた順位が皆低ければ、そこで他の人達から「負ける」ことになり、総合評価としては上に上がってきません。これが今回高校生の部の4位の人でした。それで、三つ巴の3人を単純に1位をもらった数で順位を付けても、4位の人よりも少ない1位の数をもらっている人が2位と3位なの?という疑問まで出てきてしまったのです。要は、平均的にそれなりに良い評価をもらった人と、とても良い評価と悪い評価をもらった人の、いったいどちらが上かという話です。これは決められませんよね。

とは言え、長年採用してきた採点方式を変えるわけにはいかず、今回はGLCのホームページで示している順位となりました。ちなみにこの4位になった片根柚子さん。曲がコシュキンの«アッシャー・ワルツ»だったこともあってか、いつになく大胆な演奏で、私は好きでした。

GLC賞をもらった原田斗生くんのアグアド«ロンドOp.2-2»も見事でした。細かい表現はやはり歳相応というのはあるのですが、クラシックの伝統音楽をきっかり、きちんと明朗に弾き切るその技量は大したものです。これを一区切りと考え、これからは大人、というか、様々な可能性を踏まえた表現に取り組んでもらえたらと思います。

そういえばGLC賞授与の際、濱田先生が「とおいくんか、面白い名前だね。GLC賞はとおい、ではなくて近かったね」と、珍しくダジャレを言っていたのが印象的でした(^_^)。


***
さてさて、今日は22日のライブの最後の合わせでした。本当はそこで撮ったビデオの一部を流出したかったのですが、残念ながらビデオとパソコンを繋ぐケーブルが、某若手ギタリストの家に未だにある? しかもそれをもらっても、今日スタジオに電源コードを忘れてきたので、おそらくパソコンには読み込めないし。。。

ということで残念ながら動画なしの告知ですが、内容はかなりいい感じに仕上がっています。是非22日、夜9時頃、渋谷に遊びに来れそうな人は来てください!

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*8月22日* みなな初企画&レコ発ライブ **夏うた日和**

渋谷Lounge NEO http://loungeneo.iflyer.jp/venue/
OPEN 17:30 START 18:00
Charge Adv. ¥2,000+1drink At door ¥2,500+1drink

※このイベントではドリンクチケットのサービスがあります。
*夏うた日和はのどごし日和!!* ということで特別サービス! ライブハウスのなかにドリンクチケットが10枚かくれんぼしています!!探し出せたらドリンクカウンターへGO!!

18:00-18:25 まつくまゆうき
18:30-18:55 よろっと
19:00-19:25 丘surfers
19:30-19:55 岡本真由佳
20:00-20:25 緒方悠詠
20:30-20:55 岡秀年
21:00-21:30 みなな
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私は最後にみななさんと一緒に出ます。今回彼女の曲だけでなく私の曲もやりますが、これは2011年の震災の後にできた曲です。当時、私は宮城出身でそこに実家もあるので、必要性もあって何かと情報を収集していました。そんな中であるポピュラーソングの歌い手が、「私には瓦礫を持ち上げる腕力もないし、けが人を手当する技量もない。本当に無力だ」と嘆いていたところに、海外の大御所である先生が、「なんでこんなときこそ音楽をやらないんだ。君には歌があるだろう!」と言っていた話を聞き、それがとても印象に残っていました。それから震災関連のクラシック曲を3曲作って人前に出してきましたが、今回のポピュラー曲はその流れの一環です。

震災の後、いろいろあって結局母が4月末に亡くなり、その2,3日後に、朝起きたら出来上がっていた曲があります。それが今回初めて人前に出すポピュラー曲です。ポピュラーのシンガーとか全然知り合いがいなかったので、結局3年以上経って初めてのお披露目となりますが、みなさん、その機会に一緒に会場にいることができたら嬉しいです。そしてできれば、最後に繰り返すこのフレーズを、一緒に歌ってもらえたら最高です!

手を取って
見つめ合って
話し合って
分かち合って
みんなの心をひとつに合わせて
未来を創れば It's all right!


みんなが互いに手を取って、たくさん話し合いをしながら、くだらない争い事なんかはしないで、一緒に未来を創っていけたら、なんて思っています。

明日から3日間は2014/08/21 20:33

明日から3日間はまるでギターフェスティバルのよう。って、明後日と24日はHakuju ギター・フェスタなので、正にギターフェスティバルそのものでしたね。

23日は小暮浩史くんのHakujuホールデビューを聞いて、そして24日は

マルシン・ディラ
マルシン・ディラ
マルシン・ディラ!

初めて生で聴きます。その後は小暮くんがありえないほど大御所たちと共演。

第2部 ギタリストの饗宴~ローラン・ディアンス新曲世界初演
[出演] 荘村清志、福田進一、鈴木大介、小暮浩史(ギター)

いやー、楽しみ。

そして明日は、みななさんのサポートします。今まで着たことのないような服を着ます。足台やらギターレストなんて使いません。ふと気が向いた方は、是非来ていただけると嬉しいです!


みなな初企画&レコ発ライブ
**夏うた日和**

渋谷Lounge NEO
http://loungeneo.iflyer.jp/venue/

OPEN 17:30
START 18:00

Charge
Adv. ¥2,000+1drink
At door ¥2,500+1drink

18:00-18:25 まつくまゆうき
18:30-18:55 よろっと
19:00-19:25 丘surfers
19:30-19:55 岡本真由佳
20:00-20:25 緒方悠詠
20:30-20:55 岡秀年
21:00-21:30 みなな

(補足:実はHakuju ギター・フェスタ2014、22日もやっています。。。)

怒濤の3日間が終わりました2014/08/25 01:50

楽しかった!
22日はものすごく久々のポピュラーステージ。

この日はみななさんというシンガーソングライターの、初主催、初CD発売記念のライブにサポートとして出演。しかも私の曲まで歌ってもらいました。それはさておき、、、

最初はまつくまゆうきさん(http://ameblo.jp/undressed-yuuki/)。モデルかと思うほどの美形と思ったら、やはりそういう仕事もしているとのこと。まだオリジナルはあまりないとのことでカバー曲が中心だったのですが、残念ながら私が知っているような曲はあまりありませんでした(泣)。でも聞いていて心地よい声で、またじっくりと聞いてみたいものです。お店ではなく、ライブハウスで歌ったのは初めてと言っていました。

2番目はよろっとさん(http://ameblo.jp/utaibito-yorotto/)。「よろっと」というのは新潟弁で「そろそろ」という意味で、昔新潟に行った時にこの名前を決めたとのことです。結構長い間ライブをやっている、手慣れた感じのステージで、安心感がありましたね。

3番目の丘surfersさんは、まだ一緒にやり始めてあまり経っていないユニットとのことですが、ボーカルとギターの男性2人のステージ。「スコール」という曲がとても印象的でした。私は日頃ギターでハモりをしていますが、コーラスのハモりはまた全然違って、いいですよね。サビで「スコール」と言うコーラスが今だに耳に残っています。

4番目。岡本真由佳さん(http://ameblo.jp/mkconakasuita/)。19歳女子!
いやー、なんだか凄かった。この面白さは、実際にライブで聴かないとわからないでしょう。これからどうなって行くのか、非常に楽しみです。

次は緒方悠詠さん(http://ameblo.jp/yuei39/) with 伊藤詩織さん。なごみ系シンガーと言って良いのでしょうか。ここまでの人たちがオリジナルと、残念ながら私の知らないカバー曲で進んできた中、かなりの人が知っているであろう、小田和正さんなどのカバー曲を歌ってくれたのは嬉しかった!

次は岡秀年さん(http://okahidetoshi.com/)。この人はめちゃくちゃ観客席を盛り上げてくれました。このステージ力は凄いですね。後ろに自分の名前を書いたノボリを背負っていて、眼力が強くて、とても良い感じの青年が、ステージで爆発するのです。

そして最後はみななさん(http://ameblo.jp/377minana/)。
今回、もともと彼女に歌って欲しいという曲を預けてあったのがあります。それに加えて、彼女がYoutubeで公開している2曲がとても気に入り、それに勝手にイントロ、間奏、リフをつけていって、そしてめでたく今回、彼女の曲2曲と私の曲をやることになりました。
今回のステージ、最初は彼女がソロで2曲を歌いましたが、これもまた私の好み。1曲目はCDに入っている「甘えんぼ」でしたが、私としては2曲目の方がさらに好きかも。
3曲目に、一緒に「片想い」をやりましたが、これは良かったですよ〜。この曲もCDに入っていて、CDのアレンジももちろん良いのですが、今回一緒にやったアレンジもとても良いです。またステージにかけて、皆さんに聞いてもらえる機会があれば良いのですが。
4曲目、私の曲「手を取って」は、結構観客の方にも一緒に歌ってもらえて、もう感激です。最後のこんな部分をみんなで歌ってもらいました。


手を取って 見つめ合って
話し合って 分かち合って
みんなの心をひとつに合わせて
未来を創れば It's all right!


最近またすごく思っているのですが、未来はみんなで創り上げるものだということです。震災後の復興、そして最近あちこちで起きている災害の復興の速度は、皆さんの心の持ち方で変わります。またこの曲をどこかでやれるときがあったら、みんな一緒に歌ってください!

みななステージの最後は、とてもさわやかな「夏のそよ風」という曲。この曲のさわやかさに協力している私を是非、もっとたくさんの人に見て欲しかった。ちなみに私がショーパン、というかクォーターパンツを履いたのは、小学校以来でした(笑)

ところで今回の出演者たちはみんな良い感じの青年、青女、、、じゃなくて淑女?、ではない、少女?、違う、熟女?もっと違う。
青年に対応する女性の名詞は何?女子かな?

とにかく、みんなとても良い感じの青年、女子たちで、楽しい夜でした!
聞きに来ていただいた方々、ありがとうございます!!!!!!!


ステージ終了後、りゅーすけさんというシンガーソングライターに、私の弾くギターに感動したとか言われて、ちょっとだけギターがうまくなった気がしました(笑)
でも、23,24日に聞いた人たちに比べると、私なんぞはもう…


あああああー、ギターうまくなりたい!


結構な長さになって、今日はもう遅いので、23,24日の話はまた今度。