第4のきっかけ - ヘミシンク ― 2015/02/13 16:49
第4のきっかけは、ヘミシンクという技術で今までよりもずっと速く指が動くようになったことです。ギターを止める前には決してできなかった速い動きができるようになったとき、目標が「プロの末席になれたら」から「プロ中のプロになる」に変わりました。こうして目標を高く持てたことは、その後続けていく上で大きな力となりました。
ヘミシンク(Hemi-Sync)は、両耳に左右それぞれ波長がわずかに異なる音を聞くことで、その差に当たる脳波が生まれやすいことを利用した技術です。単に瞑想用のものと、特定目的に対しての暗示をかけるものとがあります。この特定目的のCDを私はいくつか買って試していました。
その中にSynchronizingという、心と体のつながりを強化し微調整することによって、優れたパフォーマンスを発揮するためのCDがあります。これを聞いていたら、ある日ギターの練習時に、今までに無く速く指が動き、自分でもびっくりしたのです。
このCDは現在、日本でも購入できますが、暗示用のガイダンスは翻訳されていなく、英語のままのようです。
今まで述べてきた4つのきっかけと、冷静な自己分析によって、ギターの練習を再開してから2年後にはもう、バーで毎月演奏をし、それなりに難しい曲も弾くほど回復していました。とりあえず元のフォームで弾けていた感覚は思い出すことができて、一旦ジストニアの症状は消失した感じです。
とは言え、現在に比べると半分以下の音量でしたし、そのフォームだと弾けない曲があったため、私はその後演奏活動を自主的に中断し、昔ギターを止める遠因となったフォーム改善を再び始めたのです。ここからがなかなかつらい道のりでした。
ヘミシンク(Hemi-Sync)は、両耳に左右それぞれ波長がわずかに異なる音を聞くことで、その差に当たる脳波が生まれやすいことを利用した技術です。単に瞑想用のものと、特定目的に対しての暗示をかけるものとがあります。この特定目的のCDを私はいくつか買って試していました。
その中にSynchronizingという、心と体のつながりを強化し微調整することによって、優れたパフォーマンスを発揮するためのCDがあります。これを聞いていたら、ある日ギターの練習時に、今までに無く速く指が動き、自分でもびっくりしたのです。
このCDは現在、日本でも購入できますが、暗示用のガイダンスは翻訳されていなく、英語のままのようです。
今まで述べてきた4つのきっかけと、冷静な自己分析によって、ギターの練習を再開してから2年後にはもう、バーで毎月演奏をし、それなりに難しい曲も弾くほど回復していました。とりあえず元のフォームで弾けていた感覚は思い出すことができて、一旦ジストニアの症状は消失した感じです。
とは言え、現在に比べると半分以下の音量でしたし、そのフォームだと弾けない曲があったため、私はその後演奏活動を自主的に中断し、昔ギターを止める遠因となったフォーム改善を再び始めたのです。ここからがなかなかつらい道のりでした。
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