ああ2015/11/22 23:32

前の記事で、このブログを正式放置しようかと思ったりした割に、クラシックネタが増えてきています。このまままた、東京国際の感想なんかも書くのかな〜笑

先日デュオ・トラサルディが私の二重奏「遠い記憶の足音」をCDに収録してくれて、それが素晴らしいなんていうのをFBに書きました。そしてまた二日前は、伊藤亘希くんと林祥太郎くんが同曲をコンサートで弾いてくれて、これもまた非常に良いものでした。

やっとこうして弾かれるようになってきて嬉しいです。そういえば先日、「3つの印象的な時間」という作品が、出版してからかなり経つのになんで弾かれないんだ〜、という、多少キレ気味の書き込みをFBにしましたが、その結果、スペイン留学中の期待の新人、菅沼正隆くんが譜読みしてくれ、とても気に入り、コンサートレパートリーに入れてくれることになりました(拍手!)

昨日は早稲田のギターソサエティーの定演を聴きに行って、打ち上げに混ざったり、まだまだクラシック界との縁は続きます。

12/1の、クラシック喫茶カデンツァで行われるトマス・チャバさんのコンサート、まだ受付しています。来ていただける方は是非ご連絡を。

12/9に富川さんと一緒にコンサートをやります。珍しくクラシックのソロです。現在、現代ギター誌で連載中のIlluminationsを全曲弾きます!

ところで最近、西野春平さんにカスタムのクラシックギターを作ってもらいました。詳細はいずれまた。

いろいろ考えた結果2015/11/19 23:12

このブログを閉鎖しようかと最近思っていました。というのも現在、こちらでスピリチュアル系のブログを書き
http://ameblo.jp/siyohtomiyama/
こちらでは音楽ユニットSemanaのことを書き
http://ameblo.jp/semanams
そしてFacebookの公開ポストではクラシックギターや作曲、その他日常生活のことなども書き
https://www.facebook.com/siyoh.tomiyama
ちょっと手一杯なのです。

FBで一般公開しているポストは、FBをやっていない人でも読むことができるので、それでブログの代わりになるのではと思っていました。また、最近はクラシックに集中する度合いが少なくなってきていて、ますますこのブログの価値が無くなってきているかとも思っていました。

ただ、FBのポストのフォローは、FBをやっている人しかできないというのがあるので、FBでクラシックギター絡みのことを書いた時は、当面はこちらにもお知らせすることにします。FBをやっていない人、もしくはFBをやっていても、確実にクラシックギター関連のことしか読みたくない方は、これからもこのブログをお読みいただければと思います。

私のクラシックギター関連の書き込みではなく、私という人間に興味のある方は、是非FBを始めて、私のアカウントをフォローするか友人申請をしていただければ幸いです。私は顔写真が載っていて、明らかに音楽関連の人と分かる場合には、知らない方でも友人申請にOKしています。

ちなみに今日久々に、クラシックギターにどっぷり浸かった書き込みをしました!
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=786972131411181&set=a.113823005392767.18250.100002952030137&type=3&theater

明日天気にな〜れ2015/11/01 02:06

明日は絶対天気になって欲しいし、気温もそれなりに高くなって欲しいです。というのも、明日は友人の、野外での結婚式でギターを弾くからです。

先日Semanaで出たFolk Gala Squareの日は、正直寒かった!
ステージが屋外であることは分かっていたのですが、それまでの日と同じ感じの気温を想定して、その服装で行きました。しかしこの前の日曜日、東京は非常に寒かったのです!

でも、ぶっちゃけ、Semanaでやっている程度の曲なら、びしょぬれになって手がかじかんでも弾けるかな〜。しかし明日のソロに関しては、それなりに暖かくないと不安です>_<

あーした天気にな〜れ!

p.s. 写真は昨日食べたビスマルクという名のピザ。玉子がなんとも言えずいいですね〜
本文とは一切関係ありませんが…

トマ・チャバさんのコンサート2015/10/30 00:45

昨年東京国際ギターコンクールで優勝したトマ・チャバさんが、私の「ラヴェルの墓」を弾いてくれる予定です。これはかなり聞く価値ありですよ!

できた!Twitterでは昨日つぶやいたのですが、12/1にトマ・チャバさんのコンサートを仕切ります。そして彼はなんと、私の曲の中でも結構難曲である「ラヴェルの墓」を弾いてくれる予定です。この曲は正直、ギター音楽史に残せる曲として大事に...

Posted by Siyoh Tomiyama on 2015年10月29日

スペインギターとかThomas Csabaとか2015/10/22 00:02

最近このブログはちょっと放置気味で、他のブログをいろいろ更新していました。実はこれ以外に、精神世界系のブログ(http://ameblo.jp/siyohtomiyama/)と、ポピュラー音楽ユニットのブログ(http://ameblo.jp/semanams)をやっています。

とは言え、クラシックギターからまるっきり離れてしまったわけではないんですよ。その、最近のクラシックギター活動を述べる前に、ちょっとお知らせ。

来年一月くらいに、ヒカルランド(http://www.hikaruland.co.jp/)という出版社から、人生初の、スピリチュアル書き下ろし本を出版します。

わーい!!!!

ギターがよりうまくなるためにはどうすればよいか、ギターで生きていくためにはどうすればよいかなどの疑問に対する回答も含まれている本です。というか、これはとにかく、もっと豊かな人生を送ってもらうための本なのです。皆さん買ってくださいね〜^^

はい、宣伝終わり(笑


昨日、スペインギターコンクールに行ってきました。今回聞いたのは本選だけです。

本選のレベルもかなり上がってきました。今考えると、10年ほど前、久しぶりにスペインギターコンクールを受けた時、本選を聞きましたが、そこで一位になった人は、コンサートギタリストとしてはまだまだ不安がある人でした。しかし今回、6位に終わった杉田文はまだ不安が残るものの、他の5人はすべて、コンサートを行えるだけの技量を持っていると感じました。

ただ、5位になった大沢美月は、自由曲でたくさん忘れ過ぎて、ぼろぼろになってしまいました。課題曲は非常に良かったのですが…
4位の井本響太はすごく面白い、大胆で推進力のある演奏でした。しかし彼も、結構忘れて、音楽が乱れてしまいました。
3位以上の3人は、皆すごく弾けていましたね。その順位を分けたのは、単に審査員たちの好みもあるかもしれませんが、自分なりの優劣は見えていました。

3位に終わった長佑樹は課題曲がダメでした。いつも緻密な演奏を展開する彼ですが、この«椿姫の主題による幻想曲»ではなぜか、全く考えていないような表現。こう言った曲は苦手なのでしょうか?

1位の山田唯雄と2位の斎藤優貴を分けたのは、もしかしたら積極性だったかもしれません。山田唯雄は、どちらかというと退屈な演奏で終わりがちなマネンの«幻想ソナタ»を、非常に攻めて、興味深く聞かせてくれました。斎藤優貴には残念ながら、その手の挑む心が足りなかったように思います。また、彼の選んだホセの«ソナタ»には、すでに名演がそれなりに存在するという不利な面もあったでしょう。

ところで今回、私はすべての順位を当てました! 証拠画像を添付します!

通常はうまく行ってもどこか一箇所が入れ違う感じなのですが、こんな風に完全に一致したのは初めてです\(^o^)/
何か賞品出ないかな笑

スペインギターコンクール以外の話題もいくつか。

現在、現代ギター誌で«Illuminations»という曲が連載されています。

12/1、本郷にある名曲喫茶カデンツァで、昨年の東京国際ギターコンクールの優勝者Thomas Csabaさんのコンサートをすることになりました。そこでは私の曲も弾いてくれる予定です。

12/9、駒場東大近くのカフェ・アンサンブルという喫茶店で、富川勝智さんとコンサートを行います。そこで、«Illuminations»の曲を弾く予定です。

12/1と9のコンサートに関する予約は、直接こちらまでお寄せください。ただ、1日の詳細はまだ決めていません…