ホール予約顛末2013/10/19 12:50

来年、4月以降の土日祭日にフルート作品をメインにしたコンサートをやりたくて、ホールを探していたのですが、なかなか苦労しました。でも最終的に、5/24(土)、ルーテル市ヶ谷が取れたのです! 1年前の同月1日午前9時より先着順にて来館受付というこのホールを、今この時点でとれたのは奇跡的です。なので、以下にその顛末を。

そもそも、条件の良いホールはかなり倍率が厳しいのです。しかもいくつかは区民や市民が優先。そんな中、まず1年前から受け付けるところから抽選に参加してきましたが、どうも私にはくじ運がない。いつも後ろから数えたほうが良いような順位。これは抽選要員をバイトとして確保するとか、夜の枠だけ借りて無理やり開催するしかないとか思いながら、Webに使用状況を載せているホールをいくつか見ていました。そうしたらルーテル市ヶ谷が、来年10月までの土日祭日の中で、なぜか5/24だけが一日中◯だったのです!

実は、ルーテル市ヶ谷は若干高めの金額なので、候補から外していました。しかし、くじ運が無い限り、さらにすごく高いホールか、もしくは響きや立地が悪いために抽選倍率が低いホールを借りるしかないようなので、早速翌日電話しました。そうしたら、仮押さえとキャンセル待ちが入っていて、まだ予約までは至っていないので◯表記だとのこと。そこは一旦引き下がり、その後もときどき状況を見ていました。すると☓が現れ、ついに決定したかと諦めながらも、またどこかが突然◯になったりしないかと、未練たらたらでほぼ毎日見ていました。そうしたらなんと、5/24が△になったのです。

電話したところ、仮予約が入っているだけなのでキャンセル待ちを入れることができますとのこと。そしてキャンセル待ちを入れた結果、翌日に「仮予約が流れた」という電話が! これはもう運命ですね。この日が取れるように見守ってくれた、何か大きな存在がいるような気になり、その存在に感謝したくなりました!

その日は、下記から出版されている全曲+過去に現代ギター社から出版された《七つの夢》を、美人フルーティストとイケメンギタリストでやる予定です。
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