楽器2010/08/09 01:01

今日は楠、Yukinoペアのライブを聴きに渋谷へ。終わって打ち上げをしている中、Yukinoさんが弾いている、スペインのオルモスという人が作った楽器を弾いてみたいと申し出た。

ギターを止めた際にThomas Humphreyは捨て値で売り飛ばした。その価格は何と3万円。もうギターは弾かないと決めていたから、とにかく弾いてくれる人に使って欲しくて、でもただでは良くないということで、その値段で売った。

その後、やはりギターがないと寂しいという事で95年に河野を買って、以来その楽器をずっと使って来た。何度か、楽器を替えたらと言われたが、自分はその度に、まだ全然弾けないし、楽器も鳴らし切っていないから、まだ替えなくてよい、と言って来た。

しかしここ一週間ほど、ついに他の楽器が欲しくなって来てしまった。そこで他のギターを触ってみようということになった。これが、非常に分離が良くて、ぱりっとしていて、今練習している《Concertino》や《サパテアード》にはバッチリ。やはり、河野ギターだけでは限界が来たのだろうか。これはこれでよいところもすごくあるのだが…

楠君のラミレス4世も弾かせてもらったが、これなら今の河野でも良い感じ。一方、オルモスさんのギターは全く異なる音がしていた。

でも、金はないしな〜