父の誕生日と都市設計2013/06/20 00:38

今日は、82歳になる父の誕生日。六本木で馴染みの、世界のビールを出す店「セルベッサ」に連れて行った。お店も、スパークリングワインを一本サービスしてくれるという、気合の入れよう。まあ、82歳でこれだけ飲むという人も珍しいから。父は未だに、ワイン一本は平気だ。

そんな父の印象に残る一言。「お前くらいの時には、アメリカで1ポンド半のステーキを食べていた。いくら食べても無くならなくて困ったけどな。ハッハッハ。」

1ポンド半=453.59237 グラム×1.5=約680グラム。

そんなもん、よう食わんわ!

ところで帰りに思ったこと。階段の下りを父は非常に慎重に降りていた。私が先導しながら一歩一歩という感じ。上りはエスカレータがあったので、楽ちん。でも、上りのエスカレータは、単に楽をするためのもの。それがなくても、ちょっと大変なだけで、危なくはない。逆に下りは、エスカレータがないと結構危ない。

ということで、現在の都市設計は、年寄りのことを本当に考えてはいないと感じた、今日この頃でした。

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