花療法とディクシャ2005/09/10 16:17

ケーシー療法に必要なグッズを売っている貴重な店、世田谷のテンプルビューティフルのメールマガジンに今回こんな文章があった。

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私自身が花療法を初めて知ったのは、1992年、バッチのレスキューレメディです。でも、これはスゴイと体感したのは、それから数年後、1996年になります。

1996年、私は「テンプル・ビューティフル」の仕事を本格的に始めたんですが、当時はまだ、日本エドガー・ケイシーセンターのフルタイムスタッフでもあったので、2つの別々のオフィスの仕事を同時にこなす必要が出てきました。
いくらテンプルが開店休業状態でも、2つのオフィスの仕事を一人でするのは、やはり大変で、当時は、布団に入る5分前まで仕事をし、起床後5分後には、また仕事にとりかかる、っていう日が続いたと思います。
ところがそのうち、全く朝、起きられなくなってしまいました。夢の中にずっといるような感じ。しっかり7時間以上寝ても、朝、目が覚めないし起きられない。夢とうつつの間でボンヤリしてしまって、頭が冴えるのに時間がかかるようになりました。
一人で仕事をしていたので、パジャマでも仕事は出来ますが、とにかくベッドから起きあがらないと、何もできません。困った私は、フラワーエッセンスの「モーニング・グローリー(朝顔)」を試すことにしました。
これは、寝起きの悪い人のためのエッセンスとして有名です。

で、どうなったか。
予想を超えました。
なんと、翌朝4時。「パチン」と電気がつくように目が覚めました。

何が起こったのか分からないほどに、スッキリ、パッチリ目が覚めました。あまりにも素早く起きてしまったので、地震でもあったのかと思ったほどです。
でも、朝4時は早すぎます。寝たのが1時ですから3時間しか寝てないことになります。目覚ましが鳴るまでには4時間もあります。なので、また寝ました。
翌朝も、同じように朝4時に目が覚め、2度寝し、さらに翌朝も朝4時に目が覚め、2度寝する、ということが1週間続きました。

ここで優秀な人は、この早朝の時間を有意義に過ごそうとすると思うんです。読書をするとか、勉強をするとか散歩に行くとか。
ところがコーヒーもビールも飲まない私には「睡眠」が唯一の嗜好(品)。4時間も短い睡眠なんて、ありえません。なので、せっかくの「モーニング・グローリー」効果を有効に使えないまま、どうやら私の潜在意識の方が「この人を気持ちよく起こしても無駄である」と判断したらしく、朝4時起床は、1週間ほどで起こらなくなってしまいました。
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これを読んでいて、自分がディクシャを受けてからの状態とあまりに同じなのでびっくりした。ディクシャを初めて受けた後は、目が覚めるといつも4時頃。3時間で目が覚めてしまうのだ。でも私も店長の光田さんと同様に「寝る楽しみを奪うな〜」とばかり、とにかく二度寝、三度寝をして抵抗していた。ちなみに私の場合、3時間で起きるとたいてい問題があったのも事実だ。問題は酒。「ああ、よく寝た」と思って3時間で起きようとしても、寝る前に飲んだアルコールはまだ全然分解されていないのだ・・・。

ところが二度目のディクシャを受けたらその傾向に拍車がかかり、もう最近は早起きが普通になった。すごくたっぷり寝てやっと6時間睡眠くらい。酒量も自然に減ってきている。前はワイン一本半くらいが普通だったのが、今はボトル半分飲むのがやっと(これが普通?)。とにかくは、そうして早起きして余計にできた時間でゆとりを感じている。

思えばもう何年も、朝から晩まで「やらなければいけないこと」ばかりの毎日を過ごしてきた。でもディクシャのおかげで最近は「やらなくてもよいこと」をする時間を毎日の中に取り入れることができるようになったのだ。この状況、実は私の潜在意識が望んでいた状況かもしれない。

明日は3回目のディクシャを受けに船堀へ行く。