念力計2005/09/02 06:05

念力計が久しぶりに還ってきた。これは、機械と何も接していない状況で、その真ん中のターゲットに向かって右回りのイメージを送るとメーターが右側に振れ、左回りでは左メーターの方に反応するという優れものだ。今朝やってみたところ、久しぶりなのでなかなか勝手がつかめなかった。それでも、左メーターの針が右に動いているのを止めてそれを左に動かし、ある程度戻ったところでまた右へ動かすことができた。もうこれは明らかに自分の意志に反応しているとしか言えない。自分の思いに反応して動くその針を見ていると、ついつい「可愛い奴」と思ってしまった・・・。

明日になるとまたこの機械としばらくお別れ。明日は栃木に住む電子機器の設計をやっている人にこれを貸すことになっている。それにしても、初めて会う人にこの高価な機械を貸す自分もすごい。まあ、下記のHPを見ると信頼できそうな人に思えるので、大丈夫だろう。
http://www.shirakawas.com/

ホワイトバンド2005/09/04 09:12

ほっとけない 世界のまずしさ
先日気の合ったお客さんを、六本木のセルベッサに初めて連れて行った。その最後にお店のマスターと三人で飲んでいるときマスターがこう言った。
「おっ、○○さんも偽善者バンドをしていますね」
改めて見ると二人とも手首にホワイトバンドをしている。マスターの説明では、要するに募金のためのバンドなのだが、気恥ずかしいので「偽善者バンド」などと呼んでいる、とのことだった。
そのときはとりあえず「ふーん」と思っただけだったが、今日またミク友の「りゅうじさん」のページで「最近気になっていること」としてホワイトバンドが紹介されているのを発見した。早速そのHP(バナーのリンク先)に行って、どんな活動なのか見てみたが、単に募金を訴えるというのではなく、政治を変えるために世界中でこの活動をやっているというのが気に入った。私もすぐにホワイトバンドを買うだろう。

17日 初日舞台挨拶2005/09/08 21:17

映画「忍」が17日に上映開始される。そして初日にはなんと、出演者の舞台挨拶があると今日発表された。私の大好きな仲間由紀恵さんが舞台挨拶をするのだ!しかし、しっかっしっ! その日は会社の勉強会。しかも、これが受講側だったら絶対休むのだが、講師なのだ。PDFとOS Xその他について講義しなければならない。うう・・・。仲間由紀恵さんの舞台挨拶があるから勉強会の日程をずらして欲しい、というのは、さすがに言えなかった。

仲間由紀恵さんが作詞して自分で歌っている「I Feel You」を、いつか私のギター伴奏で歌ってもらいたいというのが夢だったりする(マニアック・・・)。

花療法とディクシャ2005/09/10 16:17

ケーシー療法に必要なグッズを売っている貴重な店、世田谷のテンプルビューティフルのメールマガジンに今回こんな文章があった。

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私自身が花療法を初めて知ったのは、1992年、バッチのレスキューレメディです。でも、これはスゴイと体感したのは、それから数年後、1996年になります。

1996年、私は「テンプル・ビューティフル」の仕事を本格的に始めたんですが、当時はまだ、日本エドガー・ケイシーセンターのフルタイムスタッフでもあったので、2つの別々のオフィスの仕事を同時にこなす必要が出てきました。
いくらテンプルが開店休業状態でも、2つのオフィスの仕事を一人でするのは、やはり大変で、当時は、布団に入る5分前まで仕事をし、起床後5分後には、また仕事にとりかかる、っていう日が続いたと思います。
ところがそのうち、全く朝、起きられなくなってしまいました。夢の中にずっといるような感じ。しっかり7時間以上寝ても、朝、目が覚めないし起きられない。夢とうつつの間でボンヤリしてしまって、頭が冴えるのに時間がかかるようになりました。
一人で仕事をしていたので、パジャマでも仕事は出来ますが、とにかくベッドから起きあがらないと、何もできません。困った私は、フラワーエッセンスの「モーニング・グローリー(朝顔)」を試すことにしました。
これは、寝起きの悪い人のためのエッセンスとして有名です。

で、どうなったか。
予想を超えました。
なんと、翌朝4時。「パチン」と電気がつくように目が覚めました。

何が起こったのか分からないほどに、スッキリ、パッチリ目が覚めました。あまりにも素早く起きてしまったので、地震でもあったのかと思ったほどです。
でも、朝4時は早すぎます。寝たのが1時ですから3時間しか寝てないことになります。目覚ましが鳴るまでには4時間もあります。なので、また寝ました。
翌朝も、同じように朝4時に目が覚め、2度寝し、さらに翌朝も朝4時に目が覚め、2度寝する、ということが1週間続きました。

ここで優秀な人は、この早朝の時間を有意義に過ごそうとすると思うんです。読書をするとか、勉強をするとか散歩に行くとか。
ところがコーヒーもビールも飲まない私には「睡眠」が唯一の嗜好(品)。4時間も短い睡眠なんて、ありえません。なので、せっかくの「モーニング・グローリー」効果を有効に使えないまま、どうやら私の潜在意識の方が「この人を気持ちよく起こしても無駄である」と判断したらしく、朝4時起床は、1週間ほどで起こらなくなってしまいました。
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これを読んでいて、自分がディクシャを受けてからの状態とあまりに同じなのでびっくりした。ディクシャを初めて受けた後は、目が覚めるといつも4時頃。3時間で目が覚めてしまうのだ。でも私も店長の光田さんと同様に「寝る楽しみを奪うな〜」とばかり、とにかく二度寝、三度寝をして抵抗していた。ちなみに私の場合、3時間で起きるとたいてい問題があったのも事実だ。問題は酒。「ああ、よく寝た」と思って3時間で起きようとしても、寝る前に飲んだアルコールはまだ全然分解されていないのだ・・・。

ところが二度目のディクシャを受けたらその傾向に拍車がかかり、もう最近は早起きが普通になった。すごくたっぷり寝てやっと6時間睡眠くらい。酒量も自然に減ってきている。前はワイン一本半くらいが普通だったのが、今はボトル半分飲むのがやっと(これが普通?)。とにかくは、そうして早起きして余計にできた時間でゆとりを感じている。

思えばもう何年も、朝から晩まで「やらなければいけないこと」ばかりの毎日を過ごしてきた。でもディクシャのおかげで最近は「やらなくてもよいこと」をする時間を毎日の中に取り入れることができるようになったのだ。この状況、実は私の潜在意識が望んでいた状況かもしれない。

明日は3回目のディクシャを受けに船堀へ行く。

aの悩み そしてフォーム2005/09/12 23:25

この三日間、10/9のスペインギターコンクールの曲を弾きまくった。土曜日は大倉山でアランフェスギターサークルの会に出て、昨日はディクシャの会で、今日は恵比寿会でそれぞれ人に聞いてもらったし、練習もたっぷりした。その甲斐あって、二次予選課題曲のアグアド練習曲も、本選課題曲の椿姫もかなり安定してきた。しかし今一番問題なのは自由曲に選んだグランソロ!

今になってはなぜ他の自由曲にしなかったかと悔やみ始めている。問題なのはpimaのアルペジオだ。aの指にだいぶ力が入るようになり、禁じられた遊びも何とかできてはいても、この型のアルペジオを強く速く弾くのはとても難しい。ギターを止める前はそんな難しさを感じたことはなかったので、急遽そのアルペジオが出てくる部分だけ昔のフォームに戻そうとしているところだ。まだそのフォームの方が大丈夫そうだ。

昔の指をかなり曲げたフォームから、今のほとんど伸ばしたフォームにするにあたって、なぜそうしなければならないのかは十分考えた。そして前にできなかったことがたくさんできるようになった。それでも、日本人に多いiとmの長さの差が大きい指を持つ自分にとって、前のフォームも時に応じて必要なのだと最近悟った。なぜなら、指を伸ばせば伸ばすほど長さの差は強調され、その長さを揃えて弾こうと思うとすべて違うタッチになり、指によってそれなりに違う音が出てしまうのだ。自分の指の場合、amiを素早く均等にならそうと思ったら、指をかなり曲げなければならないのだと改めて納得した。

ちなみにもう一つの方向性として、右手のmを短くするというアイデアもある。毎日mが短くなることを信じて寝ていれば、iとmの長さの差はずっと解消されていくだろう・・・。