aの悩み そしてフォーム ― 2005/09/12 23:25
この三日間、10/9のスペインギターコンクールの曲を弾きまくった。土曜日は大倉山でアランフェスギターサークルの会に出て、昨日はディクシャの会で、今日は恵比寿会でそれぞれ人に聞いてもらったし、練習もたっぷりした。その甲斐あって、二次予選課題曲のアグアド練習曲も、本選課題曲の椿姫もかなり安定してきた。しかし今一番問題なのは自由曲に選んだグランソロ!
今になってはなぜ他の自由曲にしなかったかと悔やみ始めている。問題なのはpimaのアルペジオだ。aの指にだいぶ力が入るようになり、禁じられた遊びも何とかできてはいても、この型のアルペジオを強く速く弾くのはとても難しい。ギターを止める前はそんな難しさを感じたことはなかったので、急遽そのアルペジオが出てくる部分だけ昔のフォームに戻そうとしているところだ。まだそのフォームの方が大丈夫そうだ。
昔の指をかなり曲げたフォームから、今のほとんど伸ばしたフォームにするにあたって、なぜそうしなければならないのかは十分考えた。そして前にできなかったことがたくさんできるようになった。それでも、日本人に多いiとmの長さの差が大きい指を持つ自分にとって、前のフォームも時に応じて必要なのだと最近悟った。なぜなら、指を伸ばせば伸ばすほど長さの差は強調され、その長さを揃えて弾こうと思うとすべて違うタッチになり、指によってそれなりに違う音が出てしまうのだ。自分の指の場合、amiを素早く均等にならそうと思ったら、指をかなり曲げなければならないのだと改めて納得した。
ちなみにもう一つの方向性として、右手のmを短くするというアイデアもある。毎日mが短くなることを信じて寝ていれば、iとmの長さの差はずっと解消されていくだろう・・・。
今になってはなぜ他の自由曲にしなかったかと悔やみ始めている。問題なのはpimaのアルペジオだ。aの指にだいぶ力が入るようになり、禁じられた遊びも何とかできてはいても、この型のアルペジオを強く速く弾くのはとても難しい。ギターを止める前はそんな難しさを感じたことはなかったので、急遽そのアルペジオが出てくる部分だけ昔のフォームに戻そうとしているところだ。まだそのフォームの方が大丈夫そうだ。
昔の指をかなり曲げたフォームから、今のほとんど伸ばしたフォームにするにあたって、なぜそうしなければならないのかは十分考えた。そして前にできなかったことがたくさんできるようになった。それでも、日本人に多いiとmの長さの差が大きい指を持つ自分にとって、前のフォームも時に応じて必要なのだと最近悟った。なぜなら、指を伸ばせば伸ばすほど長さの差は強調され、その長さを揃えて弾こうと思うとすべて違うタッチになり、指によってそれなりに違う音が出てしまうのだ。自分の指の場合、amiを素早く均等にならそうと思ったら、指をかなり曲げなければならないのだと改めて納得した。
ちなみにもう一つの方向性として、右手のmを短くするというアイデアもある。毎日mが短くなることを信じて寝ていれば、iとmの長さの差はずっと解消されていくだろう・・・。
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