快磁効とギター(その二)2007/05/13 00:51

快磁効をつけると一度壊した人差し指の動きが悪くなるが、いろいろ思うところがあってつけ続けてみた。その結果、新しいさらに理想的な右手フォームを手に入れることができたようだ。

快磁効をある程度長い間つけていると、指の問題以外にも、全身がだるくなって眠くなって来た。しかし私はこの時点で、これは好転反応ではないかと思ったのだ。インピーダンス装置というヒーリングの装置を持っているが、それも最初はだるくてしょうがなくなるが、それを抜けると元気になるのだ。

これは推測だが、私の指は肉体的には治っていても気が滞っていたのではないだろうか。日頃はその状態で無理に弾けるようにしていたため、快磁効で気を通すと一気に弾けなくなった。でもその状態を続けることによって、新しい正しいフォームが身に付いた。こう言った筋書きだったのかもと思っている。

しかし一時は今度のライブの曲を全部替えなければならないかとも思っていた。何しろ4/5に弾いた曲もほとんど弾けなくなったのだから。現在まだ和音の連続が非常にやりにくい。これをやりにくいと感じたのは、生まれて初めてだ。それだけ右手フォームが劇的な変化をしている。

ただ、テデスコのタランテラだけは間に合うかどうか。これは指を壊す前と、ギターに再起してから2004年にフォームを替えるまでの2時代に共通する貴重なレパートリー。今度弾くことができれば、3つの時代に共通する唯一のレパートリーになるのだが、間に合うのか?

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック